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渦巻き形の線香

線香の形には様々な物があるのを知っていますか。

一般的によく使われているのはスティック形の線香です。神社やお寺そして仏壇などでもよく利用される事が多いのがこのタイプです。しかし、その他にも比較的使われる事が多いのは渦巻き形の線香です。

スティック形と比較して燃焼する時間が長いのが特徴です。

これは人が亡くなって49日間はろうそくや線香などを絶やす事なく燃やし続けないといけないと言われています。

このように燃焼時間が長い線香を利用する事で取りかえる手間を省く事ができます。

歴史に培われてきたお線香の技術

お線香は、古くから伝わる日本の伝統文化のひとつです。その起こりは6世紀に仏教が伝来したのを発端とし、それ以来、宗教的儀式には欠かせないものとなりました。さらには貴人の間でこうした香りを楽しむことが流行し、室町時代には香道として結実していったのです。

江戸時代に入ると、庶民の間でもお線香は広く使われるようになり、時計代わりとしても親しまれていました。その技術は現在においても発展を続けており、マンションなどでも使えるように、煙の少ないお線香なども開発されています。香りの歴史を知ることは、日本文化の歩みそのものを知ることなのです。